伊勢市2006年11月3日
オオオナモミ Xanthium canadense キク科
 果苞にカギ状の刺に燐片状の毛と腺毛があるのがイガオナモミだそうです。オナモミの果苞にも細かな毛が多くて、腺毛も少し混じるそうです。そこで、今回撮影したのはオオオナモミと同定しました。

 ひっつき虫の代表格で、子どもの頃に衣服に向けて投げつけて遊びました。センダン草などと違って大きく、外しやすいのがよいです。
 最近、見かけなくなったと思って、あの頃遊んだ仲間の帰り道を自転車で散歩してみたらすぐに見つかりました。
 五十鈴川の土手で撮影。いつもの散歩道の対岸になります。
2007年9月17日 宇治山田高校グランドの隅
2007年10月7日 グランドの隅で撮影。
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